インプラント治療

インプラント治療は自分の歯のように噛めるようになる治療です。歯を失った場合に補う方法は他に入れ歯やブリッジなどがありますが、ここではインプラント治療について説明します。

歯を失ってしまう原因はいろいろあります。
むし歯や歯周病などのほかにも事故やケガなどのアクシデントによって失うこともあります。
処置をする方法は入れ歯やブリッジがありますが、歯の状態によって、インプラント治療で以前の見た目と機能を取り戻すことができます。
歯科医療の発展によってインプラントは長年研究が重ねられ、精度の高い治療法として常に注目されています。

当院では世界で500万人以上の高い成功率が報告されている、ストローマンのインプラントで治療を採用しております。
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インプラントは残念ながら、すべての患者様に適用できる治療方法ではありません。
インプラント治療には、良好な全身の健康状態、口腔内の衛生状態、充分な骨の質と量が必要です。
その判断、またそのごのインプラントを長く保つためにしっかりと事前審査・カウンセリングを行い、診断に基づいた綿密な治療計画をご提案いたします。
費用や術後のメンテナンスなどの説明をしっかりさせていただき、よくご納得をしていただいた上でインプラント治療を受けていただきたいと思います。

インプラントとは?

インプラントはあごの骨に埋め込まれる純チタン製の小さなネジです。インプラントは50年以上にわたり、研究開発されている技術です。
インプラントのメリットは、メンテナンスをきちんと行なえば、長期間にわたって機能と天然歯に近い見栄えを維持することができます。
入れ歯とは違い直接骨に埋め込むため、あごの骨がやせ細るのを防ぐことができます。また、自然に噛むことができるので、食事もおいしく食べることが出来ます。
見た目が天然歯に近いため、口元を気にすることなく自然に話すことができます。

インプラントと従来の治療方法の比較

歯を1本失った場合

  • ブリッジ

    従来の治療方法 ブリッジ

    失った歯の両隣の歯を削って、1本の歯の代わりとなるブリッジを使用します。

    メリット
    • 短い治療期間となります。
    デメリット
    • 両隣の健康な歯を削る必要があります。
    • 削られた歯への負担が増加します。
    • 歯を失った部分の骨がやせていきます。
  • インプラント

    インプラント

    インプラントとセラミック人工歯を使って、両隣の歯を削らずに治療ができます

    メリット
    • メンテナンスを行なえば、長期間にわたって機能と見栄えを維持する事ができます。
    • 天然歯に近い見栄えです。
    • 健康な歯を削る必要がなく、周りの歯に負担がかかりません。
    • あごの骨が、やせほそるのを防ぐことができます。
    • 自然に噛むことができ、おいしく食べられます。
    • 口元を気にせず、自然に話すことができます。
    デメリット
    • 健康保険が適用されない治療となります。
    • 簡単な手術が必要です。

歯を数本失った場合

  • ブリッジ

    従来の治療方法 ブリッジ

    部分入れ歯は、金属などのバネを健康な歯にかけて使用します。

    メリット
    • 短い治療期間となります。
    デメリット
    • バネなどが見えて、見た目があまりよくありません。
    • バネが健康な歯を傷つける恐れがあります。
    • 違和感を感じることがあります。
    • 歯を失った部分の骨がやせていきます。
  • インプラント

    インプラント

    インプラントは、天然歯と同じような安定性、機能性、見栄えを備えています。

    メリット
    • メンテナンスを行なえば、長期間にわたって機能と見栄えを維持する事ができます。
    • 天然歯に近い見栄えです。
    • 入れ歯と異なりしっかりと固定され、ずれなどによる不快感を解消します。
    • あごの骨が、やせほそるのを防ぐことができます。
    • 自然に噛むことができ、おいしく食べられます。
    • 口元を気にせず、自然に話すことができます。
    デメリット
    • 健康保険が適用されない治療となります。
    • 簡単な手術が必要です。

歯を全て失った場合

  • 入れ歯

    従来の治療方法 義歯

    個人に合わせた総入れ歯を、歯茎全体にかぶせます。上あごの場合は、口蓋も覆います。

    メリット
    デメリット
    • 入れ歯の安定が悪いとずれやすくなります。
    • 硬い物を噛むと、入れ歯が歯茎を圧迫し、痛みを感じることがあります。
    • 味覚に影響する場合があります。
    • 入れ歯と歯茎の間に食べた物がはさまる場合があります。
    • あご全体の骨がやせることがあります
  • インプラント

    インプラント義歯

    安定感があり、お掃除のために自分自身で取り外すことも可能です。

    メリット
    • メンテナンスを行なえば、長期間にわたって機能と見栄えを維持する事ができます。
    • 天然歯に近い見栄えです。
    • 入れ歯と異なりしっかりと固定され、ずれなどによる不快感を解消します。
    • あごの骨が、やせほそるのを防ぐことができます。
    • 自然に噛むことができ、おいしく食べられます。
    • 口元を気にせず、自然に話すことができます。
    デメリット
    • 健康保険が適用されない治療となります。
    • やや複雑な手術が必要です。

インプラント治療の流れ

問診
まずインプラントを希望される理由をお聞きします。なんでも食べられるようになりたい、天然歯のような美しい歯になりたい、など…。
次になぜ歯を失ったのか、どのような治療を受けられたのか、義歯に関してトラブルはないのか、など…。これは手術前の事前検査ですが、この時点で全ての治療計画を立てます。
検査

検査 虫歯、歯周病の有無をチェックして必要であれば治療を行います。
インプラント治療を行うとき虫歯や歯周病があると歯が問題を起こす場合がありトラブルを未然に防ぐためには必要な治療です。

口腔内模型、サージカルステントを作製

口腔内模型 口の中そっくりの模型を作り、口腔内の形状を正確に把握します。サージカルステントとはインプラントの埋入位置や埋入方向をガイドする装置です。

CT検査

CT検査 インプラント埋入部位の骨の形状、厚み、骨質、神経、血管の確認をします。

コンピューター画像診断
3D画像により、インプラント埋入シュミレーションをします。あらゆる角度から骨、神経、血管を加味しインプラントの状況を把握します。
治療計画の作成
各種の検査や診断の結果に基づき、治療計画を立てます。
第一次手術

第一次手術 手術は二回に分けて行われることが多いです。骨に穴をあけてインプラントを埋め込むことを第一次手術です。

第二次手術

第二次手術 インプラントとインプラント義歯をつなぐアバットメントを装着するのが第二次手術です。

インプラント義歯の作製と装着

インプラント義歯 歯肉が定着し治癒したらいよいよインプラント義歯をつくり装着します。

インプラントQ&A

治療期間はどれぐらいですか?
下あごで4~6か月、上あごで6~8か月です。
インプラントは何年もちますか?
40年以上の臨床歴があります。
治療は痛いですか?
治療中は麻酔をしますので痛みません。
インプラントの手術時間はどれぐらいですか?
インプラント一本入れるとき、20分程度です。
手術のあと痛くなったり、腫れたりしませんか?
痛み止めを飲むことでなくなる程度の痛みは出る可能性があります。患部が腫れぼったくなることはありますが、数日で消退します。
治療は安全なのでしょうか?
インプラント治療は神経や血管の損傷に気を付ける必要があります。CT撮影など十分なレントゲン検査を行い安全を確保して行います。
インプラントは歯槽膿漏になりますか?
プラークコントロールさえできていれば、天然歯が歯槽膿漏になる確率よりもずっと低いです。
インプラント義歯は壊れることはないのですか?
欠けることはありますが、修理や再製作が可能です。