インプラント治療
1.正確・安全に手術をおこなえる、
ストローマンガイドによるガイデッドサージェリー
当院では世界70ヶ国以上、500万人以上の症例で高い成功率が報告されている、ストローマンのインプラントシステムを導入しています。
世界中で多くの歯科医院がストローマンインプラントを取り扱っているため、万が一使用中のインプラントにトラブルがあった場合でも安心です。ガイデッドサージェリーとはインプラント手術を補助する装置のことです。
この装置により通常のインプラント手術に比べて、最小限の範囲の歯肉切開ですむため、患者さまの負担が少ない上に正確さに優れています。
ガイデッドサージェリーを使うことで、インプラントを治療計画通りに埋入することができ、インプラント治療の成功率が向上します。
2.静脈内鎮静法によるリラックスした手術
静脈内鎮静法とは、点滴から鎮静薬を入れることで眠っているような状態にする精神鎮静法のことです。
歯科治療に対する不安やストレスが和らぐため、痛みを感じにくくなり、リラックスした状態で治療を受けることができます。
また、治療中の記憶がほとんど残らず、時間の経過を感じにくいというメリットもあります。
治療中は、歯科麻酔専門医が患者さまの血圧や脈拍などをチェックし、全身状態を見守りながら鎮静を行うのでご安心ください。
静脈内鎮静法は、リラックスして歯科治療を受けたい方はもちろん、高血圧などの持病がある方や嘔吐反射のある方が安全に歯科治療を受けていただく上でも有効な方法です。
ご興味がある方は、スタッフまでお声がけください。
3.インプラント治療後でも安心していただけるよう、
「インプラント10年保証」制度を導入
患者さまの生活スタイルや消耗の程度によって実に様々ですが、インプラント治療は10年持てば成功と言われています。
当院では最低でも10年は患者さまのインプラントをお守りしたいという思いから、10年保証(ガイドデント)をお約束しております。
第三者が関与する公正な保証制度のため、転居されてもその効果は維持されますのでご安心ください。
4.国際口腔インプラント学会認定医による手術で安心
当院の院長は、国際口腔インプラント学会の『認定医』の資格を取得しております。
国際口腔インプラント学会とは、患者さまの利益と安全を常に考え、学会員の知識の向上に貢献できる場を提供し、歯科医療の発展に大きく寄与することを目標とする組織です。
この学会の認定医の資格を得るためには、多くの症例・実績・研究を重ねなければなりません。
インプラント治療の知識や経験を持つものとして認めた歯科医師に交付されるもので、インプラントの標準的な診断、治療方法の選択、適切な処置が行える歯科医師であることを見極める一つの指標となります。
5.見た目の美しさ、強度に優れたジルコニアクラウン等白い歯が入ります
インプラント手術後に被せ物の材料に迷われる患者さまには、当法人ではジルコニアをお勧めしております。
ジルコニアはダイヤモンドと同じ材料特性があり、非常に強度が高く丈夫な材料です。
一般の保険治療で使用する被せ物(レジン系材料)と比較して40倍ほどの硬さがあります。
また、ジルコニアは強度が高くて丈夫という点だけでなく、表面にプラークがつきにくく、見た目も美しく、審美性に優れているため長期的に安定して美しさを保つことが可能です。
インプラント治療は歯を失い、噛み合わせることができなくなった場合に画期的な治療法です。
健康な歯を削ってしまうリスクのあるブリッジ治療や、入れ歯よりも快適性や機能性に優れているということに多くの患者さまの理解が深まり、昨今ではインプラント治療を選択される患者さまが増えています。
インプラント治療と言っても様々な治療方法があり、処置を行う医師の技術力や導入している設備によって、治療できる範囲が異なります。また、インプラント治療には、良好な全身の健康状態、口腔内の衛生状態、充分な骨の質と量が必要です。当院ではその判断、インプラント長期保存のための事前審査・カウンセリングを行い、診断に基づいた綿密な治療計画をご提案いたします。
費用や術後のメンテナンスなどの説明をしっかりさせていただき、よくご納得のうえでインプラント治療を受けていただきたいと思っております。
顎の骨に埋入するインプラントは、純チタンでできています。50年以上にわたり、研究開発されている技術で、メンテナンスをきちんと行えば、長期間にわたって機能と美しい見栄えを維持することができます。
インプラントは、顎の骨に埋める(インプラント体)と、失った歯の代わりとなる上部構造(人工のかぶせもの)と、インプラントと人工のかぶせものを連結させるアバットメント(土台)の3つの部品で構成されています。
メリット
デメリット
メリット
デメリット
メリット
デメリット
メリット
デメリット
メリット
デメリット
メリット
デメリット
インプラントの埋入位置、角度、深さは患者さまごとに異なり、数ミリのずれが治療結果に大きく影響します。
しかし、ガイデッドサージェリーを使用することにより、シミュレーションで決めたインプラントの埋入位置、角度、深さが計画通りに再現できます。歯茎や顎の骨への侵襲も最小限に抑えることが期待できるため、治療期間の短縮にもつながり、患者さまの負担軽減となっています。
また、従来の手術のようにメスを用いて歯茎を大きく切開する必要がなく、非常に低侵襲な手術が可能です。
もちろん手術は可能ですが、歯肉を切開する範囲が広いので腫れたり、傷口が治癒するのに時間がかかったりする原因となります。
インプラントに必要な最小限の範囲の歯肉を切開するので、傷の治りが早く患者さまの負担が少ない上に正確さに優れています。